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2022年6月6日月曜日

覚えていますか? 環境問題に大事な3R


 

 


 今回は、勉強記事として3Rについての話をしたいと思います。

みなさんは、学校や職場などの環境問題について勉強した際に3Rという言葉を一度でも聞いたことがあると思います。今では3Rではなく、4R、5Rとより以前より多くのRが提唱されていることをご存知ですか?

環境問題を改善するには、これからの10年が正念場だと言われています。
たった10年で今までの暮らしを続けることが難しくなる。そんな事実を急には実感しづらいとは思いますが、以前はこんなに一気に変わるような気候じゃなかったのに? などと思うことが日に日に増えている気がします。そうなると、もしかしたら地球に住むことが厳しい未来もありうるのかなと感じてしまいますね。

それでは私たちはどんなことに気をつけていけば良いのでしょうか?
気をつけていけば良いことを3Rでこの記事でもう一度、振り返ろうと思います。
いや、そんなのばっちり?
まあ、そんなこと言わずにお付き合い願えれば幸いです。


3Rとは?

・リデュース(Reduce)→減らす
物を大切に使ってゴミを減らす考えです。
一例としては、現在は、だいぶ浸透してきましたが、マイバックを持参することがまず一つに挙げられます。1000円〜1500円ほどでチャックがついているトートバックが売られていたり、円形のストラップに折りたたんで持ち運べるものなど、現在はかなり便利なグッズが出ています!僕のおすすめを二点、貼らせていただきますね!



・リユース(Reuse)→繰り返し使う
身の回りのもので、これは捨てずにとっておけば使いまわせるもの、ありませんか?例えば今は詰め替え用の製品が数多く出ていますね。毎回、ボトルで買う方が安かったりしてついつい使いまわせるものを捨てたりしてはいないでしょうか?身の回りで考え直すことが大事になってきますね。

 

・リサイクル(Recycle)→再資源化する
例としてペットボトルは、近年では様々なリサイクルが行われています。
ペットボトルは、破砕・洗浄・脱水・乾燥などを行ってペットフレークというものを作り、そこから繊維製品やシートに再利用されてきました。
例としてユニクロはペットボトルの繊維からドライポロシャツを作っているようです。

その他のR

実は、今はもう3Rだけでなく、様々なRが推奨されています。
例えば、Refuse(拒否する)を加えた4R、さらにRepair(修理する)
を加えた5Rもキーワードとして広まりを見せています。

その他にも下記のようなたくさんのRが存在しています。本当にいろいろな言葉があるんですね!この中の一つでも多く、僕たち一人一人実践していきたいですね!ちなみに下記はWikipediaから引用したものなので引用先も掲載しておきます。

Remix
(リミックス:再編集)新たな創造のために既にある資源を再編集する
Refine
(リファイン:分別)廃棄するときには分別する
Rethink
(リシンク:再考する)自分に本当に必要なものかどうか考える
Rental
(レンタル:借りる)個人として所有せずに借りて済ます
Return
(リターン:戻す)携帯電話など使用後は購入先に戻す
Returnable
(リターナブル:戻す)Returnにほぼ同じ。用例:リターナブル瓶(飲料水)
Reform
(リフォーム:改良する)着なくなった服などを作り直す
Reconvert to Energy
(リコンバート・トゥ・エナジー:再返還する)利用できないゴミは、燃やす時の熱を利用する
Rebuy
(リバイ:買う)リサイクルされたものやリユース品を積極的に購入または利用する
Regeneration
(リジェネレイション:再生品)再生品の使用を心がける
Reasonable management(Right disposal)
(リーズナブル・マネジメント(ライト・ディスポーサル):適正処分)正しく、環境にそった処分をする。
Recreate
(リクリエート:楽しむ)または Refresh with Green-Break:(環境保全型余暇を満喫する):環境保全型余暇や自然保全型余暇を満喫することは、潜在的な自然体験欲求の充足のみならず自然環境の保全にも役立つ
React
(リアクト:響き合う)または Diffuse:(ディフーズ:広める):自然をわかち合う(シェアリング ネイチャー)機会や場面を増やす事によって環境共育に働きかけることができる
Restore
(レストア:復元する)または Reforest:(レフォレスト:再植林する):自然環境の復元や生態系サービスの持続的利用は人類が生きながらえる為の重要な要素である

モノを買ったり捨てる時に思い出して!

いかがでしょうか?
3Rはどんどんいろいろな言葉が出てきていますが、結局は僕たちの考え方や行動次第にかかっています。
商品を買ったりする時は、一歩立ち止まってもっと長く使えたりしないだろうか? 直せない? 無駄なものを買ってはいないだろうか? などいろいろとこの記事を読んで改めて考えてもらえたら嬉しいです!


 

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